東洋経済オンラインで、すき間時間で小遣い稼ぎができる内職アプリ「Spare5」がニュースになっていました。
どんな仕事があるのか気になったので早速インストールしてみましたが、まだプレビュー版らしく全く仕事が無く稼げなかったのでメモします。
Spare5 Preview Editionとは
Facebookの情報をもとに、自分にあったすき間時間でできる仕事を紹介してくれるアプリです。iOS版アプリがAppStoreからダウンロードできますが、「Spare5 – Preview Edition」という名前のとおりまだプレビュー版のようです。


カテゴリ: エンターテインメント, 仕事効率化
販売元: Madrona Labs, Inc. – Madrona Labs, Inc.
東洋経済オンラインでは昨日12月10日、ゲームをプレイする代わりにお小遣い稼ぎをしようという触れ込みで海外記事の翻訳が記事になっていました。同サイトには以下のとおり、数分でお金が稼げると書かれています。しかし時給1ドル30セント・・・。
iPhoneに「スペア5」というアプリをインストール。すぐに「ズリリー」というネットショップのために婦人靴の分類を始めた。写真に「サンダル」「フラットシューズ」などとタグ付けをすること12分。婦人靴に関する自分の知識の乏しさを痛感しながら、稼いだ金額を確認した。
計26セント。時給1ドル30セントになる計算だ。
Spare5 Preview Editionを早速使ってみた
早速使ってみました。
前提条件
Spare5ではFacebookの情報を使用します。また仕事をこなしたあとの報酬はPaypalで支払われるようです。そこでアプリを初回起動する段階で以下のものが必須となっています。
- Facebookアカウント( + iOSアプリ)
- Paypalアカウント(メールアドレス)
Spare5を起動
初回起動画面です。ようこそ画面のようなものが立ち上がります。
スワイプすると「Login with Facebook」ボタンが出現します。Facebookへの投稿は行われず、Facebookの情報をもとにタスクとマッチする旨が記載されています。
Facebookでログインすると連携する情報が確認されます。
「提供する情報を変更」をタップするとSpare5に渡す情報を変更できます。必須となっているのは公開プロフィールのみで、他の情報はオプションのようです。
次に支払先情報としてPaypalアカウントのメールアドレスを入力します。
いよいよです。すき間時間でできる仕事が紹介されるはず・・・!
COFFEE BREAK!(まさかの仕事無し)
しかし最初に表示されるのはコーヒーブレイクという何もない画面でした。「Other workers have grabbed all of these tasks.」と記載されているように、現在できる仕事はまだ無いようです。一応、仕事が来たらプッシュ通知はしてくれるとのこと。
ちなみに右上のアイコンをタップしても前述のPaypalのメールアドレス登録画面が出るだけです。
登録メアドに来たWork Survey(仕事の調査?)
FacebookのプロフィールかPaypalのメールアドレスどちらをもとにしているかは不明ですが、メールボックスに「Welcome to Spare5」というタイトルのメールが来ていました。その中に「To get started, you’ll need to tell us more about yourself:」という重要な一文とともにアンケートへのリンクがありました。
どうやら仕事を開始するための情報提供として、アンケートへの回答が必要なようです。アンケートは全て英語でしたが、スキルや経験を詳細に書く項目があったりLinkedInのプロファイルURLを書くことが強く推奨されている等、確かに仕事とのマッチングに重要そうなものが多く見られました。
アンケートに回答後、さらに「Spare5 Work Survey Confirmation」というタイトルのメールが来てその中に「Current status: waiting list」という一文がありました。これで仕事をもらうための順番待ちに並んだはず・・・。
おわりに
朝の8時ごろアンケート回答は完了しましたが、22時現在まだ仕事はありません。アメリカのほうが優先だとすると日本のユーザに仕事が来るのはまだ先かもしれません。
こういうサービスはアプリをインストールした直後が肝心だと思うのですが、もう少し仕事が来るのを待ってみようと思います。