法廷バトルを楽しめるゲーム「逆転裁判」シリーズは1,2,3はGBAで、4はNintendo 3DSでプレイしましたが5は3DSを持っていないためプレイしていませんでした。しかし8/8に「逆転裁判5」のiPhone版が配信開始されました!
さっそく第1話とスペシャルコンテンツの「クイズ 逆転推理」をプレイしてみたところ期待通りの面白さだったのでご紹介します。
逆転裁判5とは?
弁護士となって依頼人を守りつつ、法廷で証人を尋問することで真実を明らかにしていく推理アドベンチャーゲームです。大体のパターンで弁護側が不利な状況からスタートするためいろいろな意味で「逆転」する必要があります。
シリーズ5作目となる本作はNintendo 3DSで2013年7月25日に発売され、2014年8月8日にiPhone/iPad用に移植されて配信がスタートしました。
メーカー公式サイト:CAPCOM:逆転裁判5 iOS
全部で5話の構成となっており、iPhone/iPad版では第1話とスペシャルコンテンツの「クイズ 逆転推理」の序章は完全無料で楽しむことができます。
逆転裁判5 メインストーリーの遊び方
ゲーム第1話を簡単にご紹介します。ゲームは聞き込みや現場調査をする「探偵パート」と、法廷で証人を尋問して矛盾や嘘を指摘して真実を明らかにしていく「法廷パート」にわかれます。第1話はほとんどが「法廷パート」です。
いきなり法廷が爆破されてしまうムービーから始まります。今までにない展開です。
第1話のはじまりです。
逆転裁判1~3ではメイン主人公で逆転裁判4ではサブキャラだった成歩堂龍一が主人公に復帰したようです。
ムービーではない通常のプレイ画面では画面左側に時計とバッテリー残量が表示されます。ゲームに集中していると電池切れになりやすいのでこれは嬉しいですね。
第1話の相手検事は各シリーズおなじみのアウチ検事です。ストーリーを進めるとわかりますがいつものアウチ検事とは違います。
法廷記録は右上のボタンをタップすると見ることができます。
ストーリーが進むといよいよ尋問開始です。
証人の証言で詳しく知りたいものについては「ゆさぶる」でより詳しい話を引き出せることがあります。
「ゆさぶる」の決めゼリフです。
また法廷記録の証拠品と証言を照らしあわせて明らかな矛盾がある場合は「つきつける」で証拠品をつきつけます。
「つきつける」の決めゼリフです。
基本的には「ゆさぶる」「つきつける」で少しずつ真実を明らかにしていくことでストーリーが進んでいきます。また本作では証言と矛盾した感情を見つける「ココロスコープ」という新要素が登場します。
状況と矛盾している感情を指摘するとさらなる証言を引き出すことができます。
セーブスロットは2つあり、ゲームはいつでも途中でセーブできます。
真犯人を明らかにし、依頼人の無罪を証明することができれば第1話クリアーです。
第2話以降は有料コンテンツのため、別途購入する必要があります。
逆転裁判5 クイズ 逆転推理の遊び方
スペシャルコンテンツとして「クイズ 逆転推理」というミニゲームも楽しめます。
一問目はある事件について容疑者の3人の事情聴取から嘘を見抜く問題です。
クイズの答えとして最適なものを選択します。
正解すると解説を読むことができます。
おわりに
画面が一つしかないiPhone版はNintendo DSと比べて操作性はどうなのだろうと思いましたが、スマホでの操作に最適化されており全くストレスなく楽しめました。
推理ものが好きな方にとてもオススメです。第2話以降のシナリオセットも2,000円で購入できるようなので購入してみたいと思いました。