Kindle Unlimited は 30 日間の無料期間がありますが、この期限を過ぎると通常の料金が請求されます。
そのまま使い続けるつもりなら良いものの、使わないのに放っておいたら知らないうちに請求が来ていた・・ということにはなりたくないですよね。
この記事では Kindle Unlimited をお使いの方向けに解約する方法と、30日無料体験はいつ解約するべきかについて実際にやってみた結果からご紹介します。
Kindle Unlimitedの30日無料体験を解約するタイミング
結論としては Kindle Unlimited の 30 日無料体験が終わったあと、使い続けるつもりがない場合は
です。この理由を解約の手順とともに後述していきます。
Kindle Unlimitedを解約・退会する方法
Kindle Unlimited を解約するためには、まず「Kindle Unlimited セントラル」を開きます。
Kindle Unlimited セントラルで「Kindle Unlimited会員登録をキャンセル」のリンクをクリックします。これをクリックした時点ではまだ解約されません。
次の画面でメンバーシップの終了を確認されます。「メンバーシップを終了する」を選びます。
次の画面で「ありがとうございました!お客様の会員資格が解約されました。」と表示されます。これで解約は完了です。
ふたたび Kindle Unlimited セントラルを開くと、先ほど「Kindle Unlimited会員登録をキャンセル」のリンクになっていた部分の表示が変わっています。
Kindle Unlimitedを解約したあと新しい本は利用可能?
今回、Kindle Unlimited への登録と解約・有効期限の残りは以下のとおりでした。
- 2019/6/15 に Kindle Unlimited の 30日 無料体験を開始
- 2019/6/28 に Kindle Unlimited の 30日 無料体験を解約
- 2019/7/15 まで Kindle Unlimited の会員資格は継続
6/28 にメンバーシップを解約しましたが、無料体験をはじめた 6/15 から 30 日後の 7/15 までは会員資格は継続している状態です。
この状態で 6/28 の解約のあと、さらに Kindle Unlimited の新しい本を利用してみたところ、問題なく購読することができました。
また、購読中の Kindle Unlimited の本も引き続き読むことができます。
このため Kindle Unlimited の 30日 無料体験をスタートした後、以下のどのタイミングで解約しても有効期限の間はそのまま使うことができます。
- Kindle Unlimited の 30日 無料体験を始めた日
- Kindle Unlimited の 30日 無料体験が終わるギリギリ
つまり、うっかりメンバーシップの解約を忘れて請求が来ることを避けるためには、30 日の無料体験を始めた日にすぐに解約してしまうのがよさそうです。
おわりに
最後に繰り返しとなりますが、Kindle Unlimited の 30 日無料体験が終わったあと、使い続けるつもりがない場合は
です。もちろんたくさんの本が読み放題なので、無料体験がおわったあとそのまま使い続けるのも良いと思います。