1/27の昼ごろ、iOS/Android用の新感覚の2.5DアクションRPG「ぐるりんクエスト」がついにリリースされました。
事前登録人数が10万人を突破するほど期待の大きいゲームのため早速プレイしてみましたが・・・。プレイ方法と、一応SSRが出るまでリセマラしたのでその方法もご紹介します。
2.5DアクションRPG「ぐるりんクエスト」とは
株式会社gloopsが提供する2Dと3Dの中間の世界「2.5D」のアクションRPGです。一見すると横スクロール型のアクションゲームですが行き止まりになったとき等に画面をフリックすると立体的に回転し、見えなかった道が発見できたりする新感覚が味わえます。
キャラ(アバター)の見た目はアニメのような馴染みやすさがあり、数も豊富に用意されています。ガチャでは武器や盾を狙うことになりますが、武器に付与されたアバターポイントを集めることでアバターが手に入る仕組みです。
公式サイトや、事前登録することでゲームがリリースされたときに特典がもらえるサイト「予約トップ10」等での事前登録者数は12月の時点で10万人を超えていたようで、リリース前からかなり期待の高かったゲームです。
公式サイト:ぐるりんクエスト|株式会社gloops
アプリはiOS/Androidで同時配信され、どちらでもプレイできます。
iOS版アプリはAppStoreからダウンロードできます。
Android版アプリはGoogle Playからダウンロードできます。
ぐるりんクエストの遊び方
最初にアバターを選びます。選択しなかったアバターもあとからゲーム中で入手できるのでどれを選んでもOKです。
ゲームで使用する名前を入力します。名前は後から変更するところが見当たらないので適当に入力すると後悔するかもしれません。私はリセマラ中に「あ」で入力してたので気づいた時には遅かったです・・・。
追加データのダウンロードにしばらく時間がかかります。
会話はスキップ可能です。主人公たちは冒険者の資格をもっていませんが、迷宮に忍び込むといった内容です。
メインのホーム画面です。「クエスト」をタップするとクエストがプレイできます。
クエストは「ステージ」ごとにわかれており、さらにステージは複数の「エリア」で構成されています。
クエストのプレイ画面です。操作はバーチャルパッドで行います。左のボタンは左右移動、右のボタンは攻撃と防御です。
小さな段差は左右の移動キーで飛び越えたり乗り越えることができます。つまりジャンプボタンでのジャンプはありません。
大きな段差は乗り越えることができないため、画面をフリックして世界を回転させます。
すると今まで見えなかった道が見えるようになり、先に進むことができます。
モンスターが現れたら画面右の攻撃ボタン(武器のマーク)、防御ボタン(盾のマーク)を駆使して倒していきます。
探索ブロックと呼ばれるエリアでは「竜の泪」と呼ばれる4色の宝石をすべて集めるのがクリア条件となります。
宝石は方向があってないと穫れないため、薄くなっていて穫れない場合は取れる方向になるまで画面をフリックでぐるぐる回します。
エリアの最後にはボスが出現します。ボスを倒せばエリアクリアです。
「ぐるりんクエスト」のリセマラ方法
初回のクエストをクリアするとガチャが解禁され、リセマラも可能となっています。以下の手順で5回ガチャを引くことができます。
- はじめのクエストをクリアで合計10ジェム獲得(ひっさつを1回使うのが重要。クリア報酬でジェム+1されます)
- 初回の無料ガチャを引く
- 「フレンド」→「招待コード」からフレンドコードを入力(3回入力でき、1回につきジェム15個、合計45個もらえます)
- ログインボーナスでジェム5個獲得
初回の無料ガチャ+60ジェムで4回、合計5回です。フレンドコードは3人分入力できるのでよかったら「XzeMF」をお使い下さい。
最高レアリティのSSR武器はかなり出にくく、1.3%の取得確率となっています。
私は運良くリセマラ5回目でSSRの「耀器レイメイ」が出ました。SSRが出るときは画面を猫が横切り、金色のエフェクトがかかります。
しかし後述するとおり既にゲームクリアしそうです・・・。
「ぐるりんクエスト」がなぜ期待はずれだったか
画面だけ見ると楽しそうですが、以下の理由から期待はずれ感が否めませんでした。
テンポ・操作性が悪い
まずゲームプレイ中のキャラの移動速度が遅く、移動そのものやハシゴの昇り降りに時間がかかります。エリアの最後まで進んだのにモンスターの倒し忘れがあったときはわざわざ戻るのが面倒だと感じます。
さらにゲームの目玉となっている画面をフリックしてのマップ回転ですが、フリックしてから回転までの間に若干のラグがあり、回転自体の速度もあまりテンポがいいものではありません。
アクション性が低い
小さな溝や段差は左右の移動ボタンだけで乗り越えることができますが、それゆえプレイ中にやることが攻撃と防御だけの単調な操作になってしまっています。
一応「ひっさつ」というアクション要素はありますが、基本的には攻撃を連打しているだけで序盤はクリア出来てしまいます。
課金なしではゆくゆく厳しくなりそう
スマホゲームにはありがちですがSRやSSRなどの武器がダブッた時用に、同じ装備を合成すると装備レベルの限界突破が可能な要素(同じ武器で4回まで)がありました。さらにサブ武器や盾も装備品として必要になります。
これについては想像ですが、序盤は良くてもなんとなくゲームが進むにつれて課金しないと厳しくなってきそうな雰囲気がありました。
おわりに
ゲームのアイデア自体は良いものだと思いますが、事前登録しておくほど期待が大きかった分ちょっとショックも大きかったです。
ゲームの楽しさの感じ方は人それぞれだと思いますので、一度はプレイしてみても良いかもしれません。