ストーリーが気になる恋愛シミュレーションゲーム「俺たち別れよう」の第6章『ごめん、別れよう』をクリアしてみました。
最高潮に幸せだった前章とは打って変わって章のタイトル通り状況が激変します。内容をご紹介します。
注意事項
本エントリは「俺たち別れよう」第6章『ごめん、別れよう』のストーリーに関する内容を含んでいます。ゲームをプレイ中の方はご注意下さい。
前章となる第5章は以下のエントリでご紹介しています。
関連:「俺たち別れよう」第5章『最高の時間』のストーリーネタバレまとめ
「俺たち別れよう」第6章『ごめん、別れよう』
ゲームメイン画面
第6章のゲームメイン画面です。タクヤが学校を休み、主人公は心配そうです。
しかし登校してもそんな主人公の気持ちに気づかず、背を向けるタクヤ。一体何があったのでしょうか。
ストーリー
第5章では恋人同士になった後の幸せすぎるその後が描かれましたが、タクヤが急に学校を休みました。メッセージをしても電話をしてもタクヤからの反応はありません。クラスメイトも誰も事情を知らない・・・というか興味すら無い様子。
さらに電話してもメッセージをしても一向に反応はありません。翌日の朝になってもそれは同じです。
しかし休みで反応がなかったのにも関わらず、次の日に普通に登校してくるタクヤ。さすがの主人公も声を荒らげて心配していたことを伝えます。
連絡をくれなかったことを責める主人公。それでもタクヤは黙って聞いています。
突然口を開いたかと思うと「心配してくれなんて頼んでない」という冷たい言葉を発するタクヤ。第五章までとは別人のようです。
主人公はわけもわからず放心状態になってしまいます。いきなりこんな態度を取られたらショックなのも無理はありません。
タクヤは授業が終わるとすぐに教室を出ていきます。下駄箱のところで下校を待っていてくれることを期待する主人公ですが・・・。
タクヤは待っていてはくれませんでした。胃がキリキリする気持ちもわかります。
主人公はタクヤにメッセージを送りますが、タクヤからは放っておいて欲しいというまたしても冷たい言葉が返されます。
失意のどん底になってしまった主人公はご飯も喉を通らない状態です。タクヤは次の日も学校を休みます。
昨日のこともあり顔を合わせなくていいことに安堵する主人公ですが、やはり時間が経つに連れ心配になってきます。お昼ごはんもやはり喉を通らない重症です。
そこにタクヤからの着信が来ます。昨日のことで謝りさらに体調まで気遣う主人公ですが・・・。
タクヤから「別れよう」というまさかの一言が発せられます。ゲームタイトルの「俺たち別れよう」はこの場面のことだと思いますが、展開があまりにも唐突過ぎてその真意はまだわかりません。
無常にも「別れよう」「別れて欲しい」と続けるタクヤ。そのまま通話は終了します。
さらにその日からタクヤは学校に来なくなります。クラスメイトも担任も誰もその訳を知りません。
大切な人に突然突き放され、抜け殻のようになってしまった主人公。クラスメイトも心配して遊びに誘いますがそれどころではない状態です。モヤモヤした状態のまま第六章は終了します。
おわりに
第五章までとは人が変わってしまったかのようなタクヤの態度に意味はあるのか。幸せだった展開が嘘のように二人は会うこともなく別れることになってしまいました。
この後の展開が全く読めません。第七章も攻略していきます。